この日はロンドン市内の観光がメインで、夕方から舞台を観に行く予定にしていました。
ただ、本当に前日のエディンバラ旅行でたくさん歩いたので、足が疲れていて大変でした。その為か、この日は写真が少なめです(^_^;)
4日目:2019年12月3日
朝10:00 スーパーマーケット『Waitrose(ウェイトローズ)』
ホテルのビュッフェで朝食後、ホテル近くのスーパーマーケット『Waitrose(ウェイトローズ)』へ。
スーパーマーケットの前にあった像。可愛かったです。
スーパーマーケットでは、友人へのお土産でお茶を購入したと思います。また、色々な日用品などが見れて楽しかったです。
11:00 Camden Market(カムデンマーケット)
バスと徒歩移動でCamden Market(カムデンマーケット)へ。
地図アプリに従って歩いていたら『これ道?』と思うような所に出たりして、ちょっとした冒険気分でした。
屋内にも屋外にもお店が沢山あり、とてもにぎやかな場所でした。
飾られていたクリスマスツリー、すごく大きかったです。
11:30 ランチ
ランチはこのCamden Market(カムデンマーケット)内のお店で購入した、『Fish and Chips(フィッシュアンドチップス)』にしました。
お酢とケチャップとの相性も良く、とても美味しかったです。
が、少し量が多かったのでチップス(フライドポテト)は持ち帰りました。
ホテルで早めの夕食としていただきました。
ちなみに食事中は、正面からの視線を感じつつお食事いただいてました。
その後は足が疲れていたこともあって、早めにホテルへ帰りました。
こちらはCamden Market(カムデンマーケット)周辺の壁。格好いいなあと思ったので撮影しました。
ホテルへ戻った後は、ひたすらベッドで休んでいました。
前日のエディンバラ観光で約3万歩ほど歩いたため、歩くだけでも辛いという状況でした(-_-;)
なので夜の観劇に備えて、テレビを見つつふくらはぎをマッサージしたりしました。
こちらは、この時にホテルの部屋で撮影した写真です。
静かな雰囲気がとても良いなあと思ったので。
18:00頃 劇場に到着
足の疲れはほとんど取れてませんでしたが、なんとか地下鉄で移動しました。
まずチケットカウンターで手続きをして、あとは開場を待つだけとなりました。
元気ならウロウロして本屋を覗いたりしたんですが、足が疲れてそれどころではなかったので控えめにウロウロしました。
どの建物も照明が似合っていて、大変美しかったです。
そうこうしているうちに開場時間となったので、劇場『Playhouse Theatre』に入りました。
外観と同じく内装もおしゃれですごく素敵でした。
劇場入ってすぐの場所にバーがあったので、記念に軽く一杯飲みました。
それからお手洗いへ行って、自分の座席に移動しました。
思ってたよりもステージに近くて、ど真ん中の席でどきどきしました。
開演時間が迫るにつれて、お客さんが増えてきました。
19:30〜 舞台『Cyrano de Bergerac(シラノ・ド・ベルジュラック)』
緊張しつつ待っていると、劇が始まりました。
National Theatre Live: Cyrano de Bergerac | Official Trailer - YouTubeyoutu.be
役者さんやスタッフの方々、皆さん素晴らしいんです。
しかし。私は舞台が始まるまで、「この劇は戯曲『Cyrano de Bergerac(シラノ・ド・ベルジュラック)』の現代版アレンジである」という事に全く気が付かず。そのため大本の話の筋は分かるものの、細かいところについては英語力不足もあってほとんど付いていけませんでした(-_-;)
加えて旅行の疲れ、暗い劇場、心地よい音声……と揃ったため、もの凄く頑張って起きつつ観劇しました……本当に劇場関係者の方々に申し訳ないです(-_-;)。
が、個人的にはジェームズ・マカヴォイのお芝居を生で見れることにすごく感動していました。その場の空気だったり音の響きだったり、肌で感じることができました。
眠気に抗いつつも、最終的にはお芝居を十二分に楽しむことができました。
ただ、真ん中に位置する座席だったこともあって、休憩中に動くことが難しかったです。なので休憩中に客席エリアで販売されてたアイスクリームを食べ損ねたのが、とても残念でした。また行く機会があれば、ぜひ食べてみたいです。
22:30ごろ 舞台終了後
舞台が終わった後は、急いで劇場の外へ出ました。
海外の劇場では、俳優さんによっては舞台が終わった後に劇場勝手口などでファンにサインをしてくれたりしてくださる方がいらっしゃいます。
ジェームズ・マカヴォイはそのサービスをしてくれることが多い方なので、それを狙って劇場の外へ出ました。
劇場の外にはすでに行列が出来ていました。慌てて並ぶと、私の後ろの方で締め切りになりました。ギリギリ間に合って良かったなあと思いました。
その行列を整備していたスタッフさんによると、ジェームズ・マカヴォイはサインか写真撮影に応じてくれるとの事でした。
私は写真撮影してもらうことに決めました。
ドキドキしながら待っていると、劇場からキャストの方々が出てきました。「すごく良かったです!」と声を掛けて手を振ったりしました。
しばらくして、ついにジェームズ・マカヴォイが出てきました。
あっという間に私の順番が来て、緊張しつつ念のため書いてきたファンレターを渡しました。
そして写真撮影の時間になりました。が、さすがジェームズ・マカヴォイはファンとの撮影に慣れていて、あっという間に撮影が終わりました。
お仕事の後で疲れているのに、わざわざ対応していただけてありがたかったです。
その後はドキドキしすぎて地下鉄移動中にホテル付近の駅で降り損ねましたが、なんとか無事に帰れました。
海外で舞台を観るのは初めての体験で色々大変な事もありましたが、本当に観に来てよかったなあと思いました。