ちりたびメモ

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ロンドン旅行ログ(2019年) – 1. きっかけ 2-1

1.イギリスに行きたいと思ったきっかけ

転機その2-1:(2017年)ロックバンド The Yellow Monkey

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(映画『オトトキ』ポスター)

2017年の秋、映画館へ行くと一枚のポスターに目が止まりました。
キラキラした派手な四人組の写真と、刺激的なキャッチコピー。
気になってよく見ると、『オトトキ』という映画で、The Yellow Monkeyというロックバンドのドキュメンタリーのポスターだという事が分かりました。
音楽に詳しくないのでThe Yellow Monkeyの曲は『JAM』くらいしか知らなかったです。それに『JAM』が流行った時、PVに登場していた吉井さんをとても怖く感じた印象が強かったです。でもドキュメンタリー映画は好きなので、観てみようかなあと思いました。

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そして偶然、『オトトキ』を初日の初回で鑑賞しました。音楽初心者にも分かりやすく、面白い作品だなあと思いました。それにメンバー全員に怖い感じはなく、みんな意外と気さくな人達なんだなあと感じました。

その後「The Yellow Monkeyはライブが最高だよ!今年は12月28日にライブが福岡であるから、よければぜひ」とおすすめをいただきました。
ロックもコンサートもほとんど未知の分野でした。でも面白そうだと思ったのと、偶然にも年末は時間がありました。なのでそのライブに参加する事にしました。
でも困った事にThe Yellow Monkeyの曲をほとんど知らない状態でした。
なので年末のライブ関連のインタビュー等を読んで「どんな曲が演奏するんだろう?」と調べていたら『定番の曲をやります』という文字を見かけました。定番といえば『JAM』とか当時のヒット曲かなあと考え、アルバム『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』(リンク)を買いました。このアルバムは『SPARK』や『楽園』などの有名な曲を含めた16曲を、新しくレコーディングした一枚です。こちらを12月28日まで何度も聴きました。

そして迎えたライブ当日。ライブにくる事自体が久しぶりだったので、ドキドキしながらライブのスタートを待っていました。

メンバーが登場した瞬間の熱気にわくわくしました。でも1曲目も2曲目も知らない曲でした。
『予想してた王道と違った……!』とショックを受けつつも、全然知らない曲だけど、聴いてて楽しいと感じました。段々と『このバンドの音楽、好きかもしれないなあ』と思い始めていました。
そして段々ステージから目が離せなくなってきていました。

結局知ってる曲が聴けたのは、ライブの中盤辺りでした。でもその頃にはどの曲も最高だと感じていましたし、何より映画『オトトキ』に出演していたメンバーが目の前にいて、生の音を聴いてるんだ、という事実に興奮していました。

そして最後の一曲で『最後だからメンバーは一番疲れてるかもしれないのに、気迫がすごい……!すごい音楽聴いちゃった……!』と感動しました。
そしてThe Yellow Monkeyにハマり、年明けてすぐファンクラブに入会しました。

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『THE YELLOW MONKEY、再集結から二年間の集大成<メカラ ウロコ・28 -九州SPECIAL->で全27曲披露』(BARKS)2017.12.30

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